山水 真空管ステレオアンプ“ファミリア SM-18”その3

山水のステレオ総合アンプSM-18の仕上げとして、音量ボリュームの交換と
カバーの塗装をしてみました。猛暑日が続く夏場に、塗装作業はきついです。


先ずは音量ボリュームの交換です。音量ボリュームの現状は、その1に
詳細を報告しましたが、抵抗値500kΩが2MΩになっているのと、ガリが
残っていました。
ラウドネス用センタータップ付きの2連ボリュームなので、簡単には
入手できませんので諦めていましたが、偶然にもヤフオクで見つかりました。
といっても、ローレット部が異なるので、ツマミ側に少し加工が必要です。
軸の長さがちょっと短いのですが、何とかなりました。


交換するには配線をすべて外さないといけないので、それなりに大変です。
交換した結果ですが、音量変化はスムーズになり、ラウドネスの効きもよいです。
問題なし、と言いたいところですが、唯一、残留抵抗が10Ωほどありました。
よって、音量を完全にゼロにすることができませんが、気にならない程度なので
メリットの方が勝ります。


さ〜て、塗装です。
こればかりは屋外でしかできませんが、いかんせんこの暑さにはまいりました。
かといって、天気が悪いと作業ができません。諦めて、猛暑の中、やすり掛け、
下塗り、仕上げ塗りとやりました。
塗装剥離剤も使ってみましたが、まったくダメでした。塗装が柔らかくなる気は
しましたが、結局、地道にやすり掛けになりました。
本当は時間をかけて丁寧に作業すれば、キズも見えなくなるのでしょうが、
この暑さでは根気が続きません。自分用なので、適当に綺麗になればOKとします。


裏側は見えないところなので、汚れだけ落として塗装しておきます。
回路図が貼り付けられているので、マスキングしました。


カバーを付けると、裏はこんな感じになりました。


いや〜、ここまで来るのが長かったです。
塗装むらや、多少の凸凹はありますが、十分楽しめます。
良い音で鳴っています。

2026年8月1日


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